くりっく株365セミナー|株価指数のトレード

先週金曜日(6月23日)に
くりっく株365のセミナーに
参加させていただきました。

今年は、なるべく多くのセミナーに参加しよう!!
と決めて、実際にその通りにしていますが、
どのセミナーも勉強させていただくことが多く、
とってもためになります。

今回のセミナーは、
・岡崎良介さんのセミナー
・くりっく株365の紹介
(取扱会社さんの紹介)
という内容でした。

岡崎良介さんのセミナー

岡崎良介さんのお名前を聞いたことはあれど、セミナーなどで
拝見するのは初めてでした。

岡崎さんは、あくまでもチャートから深掘りして相場を見る
というスタンスのようでした。
当日のお話では、くりっく株365チャートを、
「日本時間3時以降、翌朝6時(米国夏時間:5時)」
で描き直したものを起点に解析しておられました。

そう、
「欧米勢がどう動いているのか?」
を把握しようということです。

こういう見方をした場合、くりっく株365のチャート
としては陽線が並ぶような時期においても、
欧米勢が描くチャートだと陰線が並ぶということがある
のです。

そして、その後にローソクは下へ落ちていく・・・と。
もちろん、全てに当てはまる訳ではないでしょうけど、
「気にしておくべきこと」
だと思いました。

よく、欧州時間とかNY時間とか表現していますが、
「その時間帯だけのチャートを自分の目で確認したことは無い」
ということに気付きました。

日常的にそういうチャートを見出すとトレードが複雑になるので
やりませんが、
「きな臭い・・・」
という時には確認できるように準備しておこうと考えました。

指定した時間帯だけのチャートを作るインジ
無いかな~~~?
早速ググってみます。
(すぐには見つからなかったですが・・・)

当日、6月9日にナスダックが急落したことを扱われていたのですが、
自分もトライオートETFで積み立てていたので、
しっかりと認識していました。

天井近くで積み立て始めるのは嫌だな~と思いつつの開始
だったのですが、セミナー内容を聞いていて、
やはり急落、崩落を警戒すべき時期かな、という認識です。
(ナスダックの新規積立は一旦停止して、少しの間は様子を見ます。)
あちこちで
「そろそろ・・・」
という話を聞きますが、いつ来ても良いように、
どのように行動するのかを決めておきたいと
改めて考えました。

蛇足ですが・・・。
今回司会を担当して下さったアナウンサーさんは、
岡崎さんとラジオでご一緒されている方ということでしたが、
お二人の掛け合いが武田鉄矢さんのラジオのように
思ってしまいました(笑)。

もっとも、武田さんのラジオは意識して聞いたことは無い
のですが(笑)。

くりっく株365セミナー

くりっく株とは?
ということについて、個人的にはおさらいの場となりました。

簡単に言えば、
日経平均先物(短期売買志向)とETF/投資信託(中長期的な値上がり期待)の
いいとこ取りを実現した金融商品になっているという、
まさに美味しい金融商品です。

レバレッジを効かせることができる(効かせなくてもよい)、
「ほぼ」24時間取引可能というのがキラリと光ます。
さらには祝日も取引可能というのが、キラキラ(笑)と光ます。
あ、もちろん取引しないという選択肢もあります

ただ、相場のボラティリティが高くなっている時に、なるべく
途切れることなく取引可能というのは魅力的です。

FXだけで考えていると「当たり前」ですが、株関連で言えば、
素晴らしいっ!!となります。
それだけではなく、配当相当額を受け取ることができるというのも、
魅力的です。

口座数、証拠金残高が増加中というのは、
個人投資家に高く評価され、活用されていることの証し
ということなので、要注目ですね。

くりっく株365の概要については、こちらにまとめたものがあるので、
よろしければ、参考にして下さい。
『くりっく株365をトレードするメリットは?』(過去記事)

さて、セミナー当日にくりっく株365を扱う12のうちの5つ
会社の担当者さんが来ており、お話を伺ったり、実際に
ツールを使ってみる機会をもらいました。

簡単にですが、一通り紹介します。

★岡三オンライン証券
1.手数料 業界最低「水準」:1枚あたり片道153円
「水準」であるところがミソです(笑)

2.取引ツール 抜群の操作性
よくある謳い文句ですが、個人的に、未だ確認できていません。
個人的に大きく期待しているのは、
エクセルで自動売買ができるRSS365CFD
です。

FXもRSSで自動売買できるように対応されているのですが、
そちらは別物として存在しています。

個人的に、
サヤ取り
グリッドトレード
裁量ピラミッディング
などの「舞台」としてRSSを活用できないかな~と
期待しています。

現状、グリトレはEAで稼働中ですし、裁量ピラミッディング
はエクセルを使ってロジカルにトレードすることを
試行中です。

それらのレベルを1つでも2つでも上げるということを
目指して、そのためのツールとして期待している、
というところです。

3.投資情報 圧倒的な情報量
WEBセミナー、会場セミナーが豊富に
用意されているのが特徴です。
(もっとも、今はどこも同じような状況ですが)
自分のニーズに合いそうなものがいくつかあるので、
自分もこれから参加させてもらいます。

エクセルで自動売買ができるRSSについては、サンプルシート含めた
詳細なコンテンツが用意されているのが嬉しい点です。

MT4のEA作成が一段落ついたらRSSに取り組もうと画策中です。
(トレステも捨て難いのですが、未だに口座開設キャンペーンが
承認されないことに引っかかっています・・・)
岡三オンライン証券 くりっく株365新規口座開設

★フジトミ
「フジトミ」という名前は何度も耳にしていますが、
あまり馴染みが無かったというのが正直なところです。

で、これを機に公式WEBサイトへ訪問してみると、
くりっく株365やくりっく365(FX)だけでなく、
商品先物などに加え、LED照明や不動産も取り扱っている
ということを知り、ビックリしました。

個人的には、現時点ではそちらの方に興味があったり(笑)。
フジトミさんもセミナーなどのコンテンツを準備して
くれているので、活用していきたいと思いました。
くりっく株365

★M2J
M2Jと言えば、トラリピですね。
そして、やはりくりっく株365でもトラリピを使えるようです。

個人的に、インヴァスト証券のトライオートETFを
開始したばかりなのですが、両者を比較して、
よりメリットが大きい方で運用して行こうと考えました。
FX口座の紹介ですが・・・。
マネースクウェア・ジャパン ブログ媒体様向け広告

★マネックス
マネックス証券は、オールラウンダーですねぇ。
取扱があることにビックリしました。
売りは、業界最安値の手数料で、片道1枚141円という
のをとっても強く強調しておられました。

確かに、ツールや情報はどこでも
「チカラを入れています」と言うので、やはり勝負所
「手数料!!」
という判断なのだと思います。

でも、個人的には、ツールや情報の質を基準に選択することにします。
で、手数料が大きくなってきた時点で「どうしようかな」と検討し、
判断します。

こちらもFX口座の紹介ですが・・・。
「仲値トレードの鬼」が気になるんですよぉ~。
ドル円スプレッド0.2銭キャンペーンのマネックスFX × fx-on『ガラケートレーダー手法 ”仲値トレードの鬼” レポート』貰えるキャンペーン

★SBI証券
SBI証券も、マネックス同様、オールラウンダーですね、
SBIとして考えると。
SBIFXでの積立FXのような、独自サービスを期待してしまいますが。

NYダウの積立というのは如何でしょうかね?
くりっく株365だと、取引単位的に
厳しいですが(ま、普通に投信積立するしかないですね。)

今回、くりっく株365についての紹介(2回目なのですが、
前回より、さらに分かりやすい内容になっていたので、
塗り重ねということもあり、理解がふかまりました)、
各取扱会社さんの担当者さんと直接お話させていただく機会を
与えてくださり、関係会社様に感謝しております。

岡崎さんのセミナーを拝聴するのは初めてでしたが、
とっても興味深いお話でした。
きっとfx-onで配信されると思うで、ぜひ視聴してみて下さい。
岡三オンライン証券の公式WEB内にも岡崎さんの
くりっく株365についてのコンテンツがあったので、
そちらも参考になりますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。