スキャルとスイングの融合EA ForexSolid 運用実績

スキャルとスイングの融合、いいですね。
個人的に、とってもお気に入りです。

では、7月初旬に運用開始して、ほぼ2ヶ月というところですが、
運用実績を紹介します。
バックテストの結果によって運用開始を判断しましたが、
やはり最初はロットを小さくして運用開始しました。
そして、フォワード結果を見つつ、ロットを大きくする変更
何度か経て、現在に至ります。

基本、自分はこのように運用しています、どのEAも。
ただ、バックテストだけではよくわからないな、というEAのロジック
(主にはポジションコントロール)の場合はデモ口座で様子を見ます。

運用実績を紹介する方法について、どのように紹介するのが良いのか
自分の中で固まっていません。

fx-onの「みんなのMT4」か、「myfxbook」になるのかな、という認識ですが。
今回は、「myfxbook」の画面コピーを切り取って紹介することにします。

まず、ForexSolidのポジションの取り方についてのおさらいです。
・スキャルとスイングそれぞれ個別に稼働する/しないを設定可
・スキャルの最大ポジ数4、スイングの最大ポジ数2
・スキャルとスイングそれぞれ個別にLot数を設定可

では、運用結果の紹介です。
紹介する口座は、スキャルとスイングの両方共稼働するように設定。
スキャル最大ポジ数:4、スイング最大ポジ数:2に設定。
口座は、Alpari Japanです。

下の画像は、スキャルのロジックによる結果を示したものです。
グラフ下の凡例にForex_solid_1というように番号をつけてあります。
その番号が、スキャルによるポジションを示します(最大ポジ数4)
棒グラフがpips折れ線グラフが損益率を示しています。
ここでは、折れ線グラフは傾きを参照して下さい。
運用期間(約2か月)中の結果については、
・高勝率(棒グラフ)
・獲得pipsが順調に積み上がっている(折れ線グラフ)
と見て取れます。
もちろん、今後はわかりません。
後日、トレード内容をチャート上で紹介したいと考えています。

ForexSolid_scal

下のグラフは、スイングロジックでの結果を示したものです。
凡例の見方はスキャルと同様です(最大ポジ数2)
スキャルの結果を見た後だと、ずいぶん凸凹してるな~(笑)という印象を
持ちますね、ぱっと見では。
運用期間(約2か月)中の結果については、
・高勝率だが当然のように負けることもある(棒グラフ)
・獲得pipsが凸凹しながらも積み上がっている(折れ線グラフ)
と見て取れます。
もちろん、今後はわかりません。
そして、ポジション毎にLot設定できるなら、変更したらどうなるのかを
確認したくなる結果という認識です。
(それには、もっと長い期間での検証とロジックの把握が必要ですが)

ForexSolis_swing

この2つの結果を合わせて考えます。
なぜForexSolidがスキャルとスイングの融合なのか・・・。
これだけ勝っているのだからスキャルだけでいいのでは?と言いたくなる
ところですよね。

では、スキャルとスイングのグラフのうち、折れ線グラフの数字を比較
してみましょう。
そうです!!
実はスイングの方が利益を積み上げているんですよね。
・スキャルは、コツコツ高勝率で積み上げる
・スイングは、スキャルほど高勝率ではないが、相対的に大きく買って積み上げる
といったところでしょうか。
これを一つのEAでやってくれるので、とってもありがたい存在ですね。

さらに言えば、多通貨対応となると、さらに嬉しいのですが!!

今後、時期をみて、色々な角度から実績を紹介していきたいと考えています。

スキャルピングロジックとスイングロジックの融合型EA
Forex Solid
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