スキャルとスイングの融合EAバージョンアップ ForexSolid

「スキャルピングロジックと
スイングロジックの融合型EA」
を謳うForexSolidが11月9日付で
2.3へバージョンアップしています。

fx-onからバージョンアップのお知らせメールが
送信されています。
ユーザーなのに「メールを見ていない・・・」という場合、
今一度ご確認ください。

ま、再度EAをダウンロードすれば、それが最新版です。

バージョンアップ内容

fx-on販売ページの「EAについて」ではバージョンアップ内容について
触れられておりません。
この開発者さんの場合は、「コミュニティ」内で告知するというのが
通例になっています。
そして、そのタイミングは、fx-onからのメール配信の後になっている
ことが多い印象です。
翌日になってアップされているという印象です。

いずれにせよ、fx-onからのバージョンアップお知らせメールには、
文字通り簡単な内容しか記述されていないので、「コミュニティ」
での記述内容確認は必須だと認識しています。

ちなみに、バージョンアップ内容を「EAについて」内で詳細に
紹介する、EAに添付の説明資料に記述する、などのスタイルは、
開発者さんによります。

以下に今回のバージョンアップ内容をかいつまんで紹介します。

・基本ロジックには変更なし
・スキャルロジックの決済について変更あり

 スキャルロジックの決済部に変更があるようです。
  具体的な内容は不明ですが、「微調整」とのことで、
  「ストップロスに刺さる確率を低減させることで、
   全体としての安定性の向上を狙って」いる
ようです。

今後の運用

今回のバージョンアップによる変化を見定めるためにバックテストを
実施中です。
まだ確認中ですが、あまり変化が無いように見受けられます。
期間としては、2015年以降でテストしています。

もう少しテスト期間を長くする予定であり、その結果を踏まえて
判断をすることにしています。

判断内容としては、
・リアル運用にバージョンアップ版を使用するか否か
・使用するなら、その設定
(これを機に再検討)
というものになります。

実のところ、2つのバージョンを並行稼動したままにしていたので、
そちらのリアル稼動結果のお吟味をしないといけないです・・・。
というわけで、今回もバージョンアップ版を使用するにしても
新旧並行稼動ということになると考えています。

なお、「EAがポジションを持っているタイミングで入れ替えを行う場合は、
Magic(マジックナンバー)の変更は行わないで下さい。」
との注意喚起がマニュアル内でされています。
これは、決済をEA内ロジックで行うためには守らないといけません。
つまり、デフォルトと違うナンバーで運用している場合には、
確実な対応が必要ということですね。

個人的には、スイングロジックに期待しているのですが、
自分のOANDAリアル口座では梅雨以降イマイチです・・・。

同じ開発者さんが新作のEAを出すというような雰囲気があるので、
そちらにも期待しつつ、ForexSolidをキッチリと運用していきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。