連続予約注文や定期外貨取引での考え方|自分年金

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マネーパートナーズでの
代用証券による資産有効活用
を踏まえた連続予約注文
(29日から運用開始予定)、
SBI FXでの定期外貨取引における
考え方の整理をします。

元は、グリトレの仕掛けを検討する中での考え方です。

ここでは、豪ドル円を取り上げます。

月足の豪ドル円をご覧下さい。
自分年金_定期外貨取引_連続予約_豪ドル円_月足
青太線:レンジ上限
青線:通常仕掛け上限
黒線:レンジ中央
赤線:通常仕掛け下限
赤太線:レンジ下限

上で「通常」と書いているのは、何か設定を変える等の
対応をすること無く、涼しい顔して(笑)いられる範囲です。
あ、もちろんレンジ下限に行っても口座が破綻することの
無いように資金管理をする必要があります。
もちろん、メンタル管理もです。

そして、通常仕掛け下限からレンジ下限においては、
美味しいトレードをすることができる機会到来の可能性
と捉えたいです。
もちろん、値位置だけでは判断しません。
裁量(MFXZ)判断をもとに、より美味しい仕掛けを検討する
期間となると想定しています。

連続予約注文であれば、
仕掛けの刻みやテイクプロフィット幅を相場状況に応じて
設定し、リスクを抑えつつ利益を積み上げることができる
可能性があると考えています。
もちろん、そういうことはせずに、淡々と一定の仕掛けをするなり、
仕掛けるのを一時中止するかもしれません。

定期外貨取引においては、割り当てた資金の枠内での余裕度によっては、
その範囲で推移する期間は購入額を増額するというのも選択肢として
考えられます。
そのためには、通常仕掛け上限以上での利益確定決済による利益が
必要ですが・・・。



では、話をチャートそのものに戻し、考え方の整理をします。

月足で見ると、あるレンジ内を推移しているというのがわかります。
よく言われますが、
為替レートは長期で見ればレンジ
ということですね。

さて、この豪ドル円を買う方向(Long)で考えるなら、なるべく
「レンジの下限で買いたい」ですよね?

少なくとも、なるべく
「レンジ中央よりも下で買いたい」
ですよね?
ま、レンジ下限が一番ですが(笑)

レンジでのトレードをするなら、
レンジ下限付近で買い
上限付近で売る

ということになります。
で、ブレイクしたらロスカットする、と。

外貨資産構築
においては、
ロスカットしないで済むポジション量のみ保有する
というのを自分の場合は基本にしています。
もちろん、ロスカットしない、と言っている訳ではありません。

トレードであれば、一旦ロスカットしてショートするなり、
底と想定したあたりから反発したら再度ロングで入るとか
することになりますが・・・。

逆に、レンジ上限まで行った場合は、定期外貨取引においても
保有ポジションの一部決済
というのを選択肢の一つと考えています。
(チャート下に書いた説明でも触れていますが)

連続予約注文についてはレンジ上限では無いものの、
一定の値幅の動きを捉えることを考えています。

今回、定期外貨取引と連続予約注文の2つについて話題にしつつ
書いてみました。
上記の考え方は、グリトレにおいても共通しており、
CycleCrossOrder2などのグリトレEA設定検討においても
同様の考え方が源流にあります。

このへん、人それぞれですので、ぜひ御自分に合う考え方なり
方法を導き出し、将来へ向けた資産構築をしていきましょう。

今という時間はとっても大事ですが、将来は現在の行動の延長線
にありますから。
バランスが重要、ということになりますね。



マネパのFX口座を開設済みの方は、ログイン後にWEBで証券口座開設
申請が可能です。
マイナンバー資料のアップロードが必要ですが、至って簡単な手続きです。
株式を所有している方は、代用証券を検討してみるのも良いと思います。



「銀行の外貨預金はコストが高い」ということで対策したい方、
「え?銀行の外貨預金ってコストが高かったの?」という方は、
SBI FXの口座について調べてみると良いと思います。
SBIは、金融における様々なサービスを展開していますね。
定期外貨取引は、低コストで外貨を積み立てることができるので、
長期的に外貨資産構築の一部とすることを自分の方針としています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
G20後の週明け相場、どうなりますでしょうか。
またのご訪問を心よりお待ちしております。

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