MT4がBuild970へバージョンアップしました。
ブローカーによって配信されるタイミングが
異なるのですが。
穏やかな日々でしたが、また騒がしくなりそうです。
詳細内容を承知していませんが、どうやら、
970でコンパイルしたex4ファイルは、それ以前の
バージョンでは動かないようです。
「がぁ~~~ん!!」
970より前のバージョンでコンパイルしたものは、
それ以降でも動くようです。
「ま、それくらいの配慮はさすがにしますよね・・・」
上位互換は保たれているようです。
昔々、シャープのX1シリーズというパソコンが、
上位コンパチ(互換)を謡ってバージョンアップしていましたが、
バージョンアップ前の製品を使っていて寂しい思いをした・・・
という記憶があります。
バージョンアップをしてトラブルに巻き込まれるのは勘弁!!
という場合には、
・MT4起動時に、「ユーザーアカウント制御」タブで
「このアプリがPCに変更を加えることを許可しますか」
と問われるので
「いいえ」
をクリックする、ということで対応可能です。
起動時毎に問われるのが面倒であれば、起動オプションに「/skipupdate」
を設定するという方法もあります。
ショートカットから起動しているのであれば、リンク先の最後に”/skipupdate”
を追加することで可能です。
ツールバーから起動している場合は、わかりません・・・。
(なので、毎回「いいえ」をクリックする羽目に)
毎度のことですが、バージョンアップ後は虫がたくさん発生しているので、
デバッグ完了したという雰囲気になってからバージョンアップが無難です。
自分は、EA稼働しているものはもちろんバージョンアップしませんし、
相場環境認識用に使っているものなどもしません。
トラブってもよいものだけバージョンアップしています。
少なくとも、数日はネタになりそうですね。
そして、早く落ち着いてほしいです。
でも、互換性については、継続的にケアしないといけません。
こういうことがあるので、DukascopyのJForexにも手を出してみましたが、
あまり普及しそうにありませんね・・・。
有力EA開発者さんに作ってもらうための施策が必要だと思うのですが・・・。
まだ、時間を要するようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。