トレンディワン Proが
3月18日付でバージョンアップ
されました。
1.21が最新のバージョンと
なります。
トレンディワンシリーズは、最近人気急上昇中ですねぇ・・・。
レガートに人気が集中しており、次いでコンバインといった
ところでしょうか。
レガートは、フォワードでも好調で、「特別限定価格」になっている
というのがありますかね。
トレンディワンシリーズの作者である「まさんど」さんによれば、
各EAにはそれぞれ特徴が与えられています。
ただし、全てのEAにおいて、最大ポジション数1となっています。
トレンディシリーズの中の3つのEAについて、とっても簡単に言えば
以下のようになります。
レガート:勝率重視で設計
(TrailingStop幅を小さくして、勝率を高めています)
Pro:長期間の使用に耐えるよう、安定性重視で設計
(シリーズの中で、もっとも長期間の最適化がうまくいっています。)
コンバイン:収益性と取引数を重視して設計
(レガート、Pro、トロイカに、カチューシャとスプリングを加えた5個の
ロジックを融合)
今回のバージョンアップ内容としては、「損切りロジックの改善」と
なっています。
「含み損が大きくなり、所定の条件が成立すると自動で早めに損切る
仕組みをいれ、ドローダウンを減らしました。」とのことです。
バックテストしてみると、取引回数は同じで、損切りが浅くなった
おかげか、確かに最大ドローダウンが小さくなり、利益も大きく
なっています。
同様の考え方をシリーズの他のEAへ適用できるような気が
してしまいますが、現時点ではそのようなアナウンスはありませんね。
Proが今年になって大きな損切りが少なくないということが
あっての対応のようなので、好調な他のEAには必要ないということで
しょうかね。
fx-onに掲載されているフォワードの結果がそれほど良くない
というのがシリーズの中でProの注目度がイマイチの原因であるなら、
それが改善される可能性がありますね。
もちろん、相場との相性というのもあると思いますが。
EURUSD相場の波に上手く乗り、活躍してくれることを期待しています。
2010年から通用する安定したロジック搭載。
トレンディワンシリーズで1本選ぶとしたら、やはりレガートでしょうか。
勝率93.75%、PF 3.26 スイングの安定した実力。
最大ポジ数は1つながら、5つのロジックを融合したコンバインも
比較検討する価値があると思います。
5個のロジックを融合して、小さいドローダウン、高収益、高勝率。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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