SBI FXトレードの
レバレッジ付き定期外貨取引
を「自分年金構築」の一環として
取り組んでいます。
SBI FXでレバレッジ付き定期外貨取引の
サービスが開始されたのが2015年12月で、
その直後から取引を開始したので、
もうすぐ10か月になろうかというところです。
レバレッジ付き定期外貨取引の基本戦略と戦術
SBI FXで取引をしているレバレッジ付き定期外貨取引の
基本戦略を振り返ります。
<目的>
自分年金として、「その時」に必要となる資金の一部とする。
「その時」は、バチッとこの年!!というのでは無く、
「20~30年後」ということで幅を持たせています。
これは、「あるタイミングまでに年金用資産を構築する」
というよりも、
「あるタイミングまでは資産構築、それ以降は使いながら運用」
というイメージを老後の生活資金源として描いていることに
由来します。
<戦略>
毎月、ある一定額の日本円で外貨を定期購入。
積み立てた資金は、基本的に「その時」まで出金しない。
<戦術>
定期購入は、レバレッジ付き定期外貨取引で最短周期の
「毎日」とする。
毎月の購入用資金は、一定額とするが、購入する通貨が
安く買え、月足で底値圏と判断した場合には、一時増額も
検討する。
購入している通貨が月足で高値圏、週足などを見て
反落の可能性を判断した場合には、一旦売却し、
その後の反転上昇確認後の積立額増額に備えることも
可能とする。
「トレード」とは考え方を切り離すものの、
・当該通貨を安く買い
・当該通貨を高く売る
というのは同じであり、「一定額を積み立てる」という
部分でトレードとは異なるものとする、ということになります。
今後も、戦術の部分は変更を加えながら自分年金構築を
進めます。
積立額変更の検討
上記の通り、
当該通貨を安く購入
するという部分を狙い、毎月の積立額を一時変更することを
検討します。
※購入は、毎営業日の設定です。
(毎月の積立額を営業日で割った分を毎営業日購入)
では、豪ドル円の月足、週足、日足のチャートを見てみましょう。
チャートに表示してあるテクニカルは、マーフィーさんでお馴染の
スーパーボリンジャーです。
普段の裁量トレードでは、MFXZに則っているので、特に気にしている
わけでは無いのですが、「遅行足」を参考にする場合もあるので、
表示させておきました。
◆AUDJPY 月足
72円近辺で反転上昇するのか、崩落するのか、ということに
なりそうだと見ています。
短期トレードなら、そのあたりの値位置で日足などでエントリーする、
といったところでしょうか。
上手く仕込めれば、利益を伸ばす、というのがやりやすくなりますね。
◆AUDJPY 週足
+1σなり81円を超えてこないと、買い目線にはなりませんね。
遅行スパンを見ても、そんなイメージを抱きます。
マーフィーさんなら、どうおっしゃるのでしょうか。
◆AUDJPY 日足
やっぱり、短期トレードでは買い目線にはなりません。
戻りを売る、という方向ですね。
(短期トレードでも、自分なら売りません:他の通貨をトレードします)
ということで、トレード目線では買いのエントリーを考える
タイミングでは無いのですが、資産構築で定期外貨取引をする
という場合には、「仕込み時」であるかもしれない、という
目で見ています。
なかなか「大底」をピタリを当てるのは困難なので、「底値圏」で
コツコツと「お気楽」に積み立てておけば、結果的に資産を
増大させることができる、というのを狙っています。
MFXZにおいて、トレードとは別に、資産運用としての取引をする場合に、
タイミングや値位置をより丹念に分散されているのですが、それを
SBIFXの定期外貨取引を活用してタイミングを機械的に分散している
ものだと考えています。
(MFXZ主宰者の「けんさん」の考えと離れてしまっている可能性も
ありますので、MFXZへの評価とは分けて考えて下さいね)
定期購入設定の変更内容とタイミング
レバレッジ付き定期外貨購入の設定を変更するなら、
いつ変えるか
定期外貨購入設定の変更をどう変えるか
を決める必要があります。
タイミング的には、もう変えても良いころ合いだと考えますが、
敢えてもう少し待機します。
というのも、一時的にでも「崩落」の可能性を視野に入れているからです。
購入設定については、豪ドル円のみ倍増(位)で検討しています。
(現在、豪ドル円とドル円を定期購入中)
と書いて置きながら、さほど間を置かずに設定変更しているかも
しれませんが(笑)。
いずれにせよ、設定変更したら、それを記事にするつもりです。
ちなみに、トレードとは別の資産運用としてのAUDJPYの買い指値は
パラパラと設置してあります。
そして、いくつか約定しています。
自分年金という枠組みだけでなく、「外貨で資産の一部を保有する」というのは、
色々な面で有効であると考えています。
そして、外貨の資産を持つという場合に、素直に銀行などの外貨預金なり
外貨定期預金を使うというのでは無く、SBI FXのレバレッジ付き定期外貨取引
などのサービスを活用するのが賢明と判断しています。
ちなみに、SBI FXのレバレッジ付き定期外貨取引は、レバレッジをかける
必要は無く、1倍(レバレッジ無し)、2倍、3倍というレバレッジから
選択することが可能です。
※既にSBI FXの口座開設をしている場合には、
レバレッジ付き定期外貨取引も取引できます。
手段は他にも選択肢がありますが、どんな手段にせよ、長期的な資産構築を
図る場合には、外貨での資産構築(運用)をしていくことが必要であると
個人的に考えています。
そして、それは資産運用の話となると必ず言われることでもありますよね。
得意な分野、有利と考える分野に集中するというのも一つの方法ですが、
少なくとも一部は分散をしておくことが必要だと思います。
FX自動売買や裁量トレードで安定収入を目指し実現していきますが、同時並行で
「レバレッジ付き定期外貨取引」を含む様々な運用方法で資産増大を図っていく
ことにします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。