「ひとりガチ」のEA設定やバックテスト

昨日、『ガチで利益を勝ち取る「ひとりガチ」をレビュー』
と題してレビュー第一弾をお送りしました。

本日は、その第二弾です。

「ひとりガチ」のEA設定やバックテスト結果について
紹介していきます。

基本的に、EAを購入してfx-onからダウンロードした後、
マニュアルをきちんと読めば、EAを運用するにあたり
必要なことはきちんと書かれています。

なので、購入後はマニュアルを読んでいただければ問題無いと
思います。
もしも、購入後にわからないことがあれば、「コミュニティ」で
質問するのも良いですし、当サイトの右上にある「コンタクト」
からご連絡いただければ、何らかの形で回答させていただきます。

ということで、ここでは購入前の購入検討者さんの参考になるよう、
書いていきます。

1.EA稼働時のセットアップ

以下、色々と書いていますが、早い話が、「ひとりガチ」は
インディケータファイルも必要なので、お忘れなきよう、
ということです。

EAを稼働させるには、EAを当該チャートにセットする必要がありますよね。
多くのEAでは、拡張子が「.ex4」のEA(ファイル)を
「Experts」フォルダにコピーします。
その後、「ナビゲーター」内にある「エキスパートアドバイザ」を
右クリックし、「更新」を左クリックすると、EAを認識してくれます。
よくわからなければ、MT4を一旦終了し、再度立ち上げてみて
下さい。

ひとりガチの場合は、インジケータも使用するので、
「Indicators」フォルダに「HitoriGachi_Indicator.ex4」
をコピーする必要があります。
このファイルは、fx-onからダウンロードしたフォルダ内の
「Indicators」フォルダにあります。

これをきちんとコピーしておかないと、正常作動してくれません。
また、「Indicators」フォルダにコピーした後、
ナビゲーター内の「インディケータ」を右クリックして更新するか、
MT4を再起動するかして、インディケータファイルを認識させておく
必要があります。

2.EA設定

「ひとりガチ」は、面倒と思われるようなEA設定が無いという
のが特徴があります。
(個人的には、自由度が大きい方がウレシイですが)

EA設定画面をみると、EA設定項目が大きく3つに分かれている
ことがわかります。
a.GMT
GMTに関する設定です。
自動設定するEAもありますが、一般的な設定項目ですね。

b.Basics
基本的な設定です。
スプレッドやスリッページの許容範囲、マジックナンバー
「AggressiveMode」のON、OFF設定、などがあります。
「AggressiveMode」については、運用結果に大きく影響する
ので、後述します。

c.LOT
MM(マネーマネジメント)機能のON、OFFなど、
LOT設定について設定します。

個人的には、どのEAにおいても、基本的にはMM機能を
使用しません。
一つのMT4口座で複数のEAを稼働させているという
こともありますが、LOT設定はEA運用の重要な部分という
こともあるので、自分の判断で変更することにしています。
(一部のスキャルEAは、MM機能を使用しています。)

3.バックテスト結果

fx-on販売ページに掲載されているバックテスト結果の
一部抜粋したものを転載します。

ひとりガチEA_バックテスト結果

各項目の数字については、ここでは触れません。
確認しておくべきと認識したのが、本EAはチャートの足が新たに
作られるタイミングでポジションを持つEAでは無いということです。

ひとりガチEA_バックテスト結果_トレードの様子

ロジックとして、売買することの判断は始値もしくは終値で
判断しているかもしれませんが、ポジションを持つのは、
M5チャートにセットしているから5分刻みのタイミング、
となるわけでは無いということです。
(もちろん、ポジションを持った後のトレーリングストップ
によるSLの移動は、時間では無く、価格変動に追従)

ロジック内部の話となると、開発者さんである「GodSpeed Tradings」さん
にしかわかりません。
5分刻みで判断するロジックだけどポジションを持つのは
ポジションを持つ持たないという判断とは別のポジションを
持つタイミングをはかるロジックがあるのか・・・。
(ポジションを持つタイミング・位置は、価格で判断している
かもしれませんね)

そもそも、fx-on販売ページ「EAについて」で書かれている
「価格僅差」とは何を指している?という疑問があります。

このへん、もしかしたら、FX業者による値動きの違いに対する
EAのトレード結果に対する感度に影響するかもしれませんね。
だからこその「ブローカーの不正を測定するシステム」を
搭載し、トレード結果を監視する必要があるのかもしれません。

こういう場合、リアル口座でのフォワード結果というのが
重要視されますね。
はい、デモ口座だとあまり意味が無いと考えます。

ということで、本日も時間切れとなりましたので、
また後日、続きを書きたいと思います。

デモ口座での稼働を開始し、その結果も紹介できればと考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。