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トレステでバックテスト パフォーマンスレポート

株シストレで利益を積み上げるには、
バックテスト結果をきちんと解析し、
ストラテジーがもたらす結果を
想定しておく必要があります。

自動売買において、
・運用するストラテジーの選択
・運用するストラテジーの設定
・ストラテジーの開発(自分で作成する場合)
のフェーズで、何度もパフォーマンスレポートを確認することに
なると想定しています。

ま、MT4のEAを使った自動売買であれば、それが
当たり前なので、株でも同じ、という理屈です。

見るべき項目に多少の変化があるのも当然ですが。

手動で売買する方法を取る株シストレでも、
裁量の判断を加えて売買する場合には、
・ストラテジーに加える裁量判断の検討
において、参考材料にすると思います。
こういう場合にこうなる傾向が強い(確率が高い)
というのが分かっていれば、裁量判断をするための
支援(判断)材料となります。
トレステにおいて、バックテスト結果を解析するには、
「ストラテジーパフォーマンスレポート」を表示させます。

トレステ画面上部に並ぶメニューにある「表示」左クリックし、
表示メニュー一覧の中ほどにある「ストラテジーパフォーマンスレポート」
左クリックします。

この時、表示方法を選択できます。
「ストラテジーパフォーマンスレポート」の左上に「表示方法」という
メニューがあります。
「テーブル表示」「コラム表示」を選択できるようになっています。

「パフォーマンスサマリー」画面であれば、「テーブル表示」だと
「全ての取引」「買い取引」「空売り取引」に分けてそれぞれの
項目を表示します。
つまり、全ての項目が合計3回表示されることになります。

「コラム表示」では、項目毎に「全取引」「買い取引」「売り取引」
横に並んで表示されます。

個人的には「コラム表示」が見やすいので、そちらを選択しています。
デフォルトでは、「テーブル表示」です。

各項目の詳しい意味/内容について調べたのですが、残念ながら
ググってもヒットしませんでした。
もちろん、MT4などでもお馴染の用語は見当がつくのですが、
詳しく確認したい項目もあるので、不便ですね・・・。

実は、トレステのセミナーに参加することにしていたので、
その時に有益な情報が入手できると期待していたのですが、
空振りに終わりました。

セミナー自体はとても有益なものでしたが、こと自動売買
(プログラムトレード)については、あまり話がありませんでしたので。

現時点で、パフォーマンスレポートの項目について、
今後確認していくことになるであろう項目には上図に
赤丸を付けました。

まだ増えると思いますが。

各項目の詳細内容については、サポート殿に確認するなどして
把握します。
その結果を、記事にて紹介することにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。

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