「玄武」とは、どのような意味があるのでしょうか?
EA作者さんがどのような経緯で名づけたのかは不明ですが、
Wikiによれば、「北を司る中国の神」という意味もあるようです。
EA作者さんといえば、「玄武DT」と「白虎DT」は同じ作者さんですね。
自分の認識としては、白虎DTは4時間足でレンジとなるような相場では
調子を落とすというのがあるのですが、最近確かに元気がありません。
というわけで、白虎DTはLOTを落として稼働中です。
(収益曲線が右肩下がりになるわけでは無いので、停止はしません。)
さて、この2つのEAはどんな違いがあるのかと言うと、
白虎DT:トレンド方向に押し目買い、戻り売り。30分足
玄武DT:トレンドの転換をとる。15分足
というものがあります。
1時間足でトレンドを見るというのが共通点です。
という言葉だけで考えると、この2つのEAは、互いに補完するかも
しれない・・・と見えますね。
押しや戻りだと思ったら転換だった・・・、
転換だと思ったら、押しや戻りだった・・・。
実際どうなのか、というのを示したいのですが、データをきちんと
揃えられていないので、また別の機会に記事にしたいと考えています。
最近の気迷い相場というのかトリッキーというのか、こういう場合は
どちらかというと玄武の方が向いていると思います。
玄武を稼働し始めたのは、10月9日ということで日が浅いのですが、
Longの勝率80%という結果になっています。
下落後の反発の方が明確で勢いがあるようなチャートの形に見えます。
(それが成績に直結しているのかは検証できていませんが)
詳しくは販売ページをみていただくとして、簡単に概要を紹介します。
・最大ポジション数
8(EA設定にて変更することが可能です)
※fx-onのページでは5になっていましたが、自身のデフォルトでは8でした。
・使用時間足
M15
・通貨ペア
EURUSD
・ロジック概要
1時間足でトレンドを求め、トレンドの転換と判断した場合に積極的にポジションを取ります。
戻り売り、押し目買いのポジションも取ります。
fx-onに掲載されている公式フォワードは、以下のような結果です。
月別で見ると、以下のようになります。
自分の口座でも、最初は損失で始まったのですが、月初に負けが続いていたことが
公式ページでわかります。
運用口座:AlpariJAPANリアル口座
運用ロット:運用開始時1000通貨(通常のEA稼働開始時LOT)
白虎DTと共に、リアル運用を継続していきます。
◆トレンド転換をしっかり捕まえて欲しい 玄武DTに期待
転換時に積極的に
◆白虎DTは、トレーダース証券の「みんなのシストレ」でもコピーしています
シンプルなデイトレードEA 過度な最適化を排しました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。