最近、ファンダメンタル要因で
相場が急変動することが
多いという印象があります。
そして、それが要因であろうと思われるEAの不調が
散見されます。
散見と言うより、不調のEAが多いですね。
さて、そんな中でもfx-on公式フォワードで5月以降好調を
維持しているEAがあります。
そう、それがジャッキーボリンジャー(USDJPY)です。
もちろん、常に好調というわけではありませんが、
「安定志向型EA」
を謳うEAとして面目躍如といったところですね。
そして、販売ページには通貨ペアとして
USDJPY
EURUSD
が挙げられていますが、EA設定を変更することにより、他の通貨ペアへも
適応させることができるという可能性が示されています。
マニュアルに記載されているので、EAとして対象通貨ペアに制限を
加えていないことだけは事実です。
多通貨ペア対応というのは、個人的には非常に嬉しい特徴です。
とは言え、実際にいくつかの通貨ペアでバックテストしてEA設定の探索をした、
というわけでは無いので、どの程度多通貨ペアでの運用に可能性があるのかは
不明です。
ロジックが比較的シンプルで大部分が開示されているので、設定の探索が
やりやすいとは思います。
そう、この
ロジックの大部分が開示されている
というのも本EAの大きな特徴だと思います。
通常は、肝となる部分は秘匿扱いにするものですが・・・。
とは言え、マニュアルに記載された文面からEAを作成した場合に、
どの程度まで本EAの結果に追随できるのかはわかりません。
細かい部分まで開示されているわけではありませんし。
EAつくーるで、試しに作って確かめてみたい気もしますが(笑)
ま、そんな時間は無いのでやりませんが。
でも、興味はありますね(笑)
さて、そんなジャッキーボリンジャーを、しばらくの間TitanFXのデモ口座で
稼動していました。
USDJPYとEURUSDを稼動させていました。
バックテストでの結果と同様、USDJPYの方が安定性という点で
優位性がありそうです。
ということで、リアル口座での稼動を開始することとしました。
2015年5月以降、fx-on公式フォワードで好調であることから、
いつかくるであろう好調の終焉が気になるところではありますが、
その場合でも、大きく調子を落とす可能性が低いという見込みが
バックテストからは立ちます。
まずは、USDJPYでリアル稼動を開始し、USDJPYのロットを大きくする方向で
予定をしています。
そして、その間にEURUSDでのEA設定を検討して、リアル稼動を判断します。
ちなみに、USDJPYでの稼動も、デフォルト設定から少し変更したEA設定と
しています。
ちょっとした隠し味程度の変更です。
少し前に導入した「損益グラフが一目でわかる!」を活用してトレード結果を
監視しつつEA設定についても手を加える予定です。
勝ち過ぎ注意!トレンドフォローの逆張りタイプの安定志向型EA
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