2015年4月8日付でForexSolidがV1.5へと
バージョンアップされました。
購入者さんには、fx-onからメールが
配信されていると思います。
忘れずに内容を確認下さいね。
ForexSolidのバージョンアップ内容
では、ForexSolidのバージョンアップ内容を確認してみましょう。
fx-onから配信されたメールには、以下のように記載されています。
・サマータイム関連処理の変更
ということで、EAに同梱されている取扱説明書を見てみましょう。
ところが・・・。
どうも更新されていないようです・・・。
残念ですねぇ・・・。
気を取り直してfx-onの販売ページを見てみましょう。
ここなら・・・。
・・・
・・
・
記載がありません。
なら「コミュニティは?」と藁にもすがる気持ち(笑)で見てみると・・・
・・・
・・
・
今度はありました!!
というわけで、以下に転載します。
※※※以下、転載※※※
『今回のバージョンアップの内容はEA全体にとっての課題でもあります
バックテスト結果とフォワード結果の成績差異の低減をメインに
行っております。
具体的には発注・決済部分に関わるプログラム構成を変更し約定率を
上げることでバックテスト結果とフォワード結果の成績差異の低減を
狙っております。(ロジック自体には変更はありません。)』
※※※以上、転載※※※
コミュニティでは、さらに記述があるので、訪問して確認してみて下さい。
正直、具体的にどう変わったのかがわかりませんが、懐が大きくなったという
ことでしょうかね。
外部環境に対する耐性が上がったというのか。
コレ、非常に重要な部分ですね。
で、コミュニティにもコメントされているユーザーさんがおられましたが、
GMT設定は自動ででも設定してくれると嬉しいですね。
あと、不可解なのが、「冬時間・夏時間でMT4 のサーバー時間に変更がない
ブローカーでも米国サマータイムにあわせてtrue/false の設定を
行ってください。」と取扱説明書に記載されていることです。
これって、トレード時間帯の判断ではなく、別の判断に使われているのですかね?
謎ですな。
というわけで、気になったので、「Summer_time」スイッチの影響を
バックテストで調査してみました。
テスト期間を夏時間と冬時間でわけ、GMT設定、Summer_time設定で
「どのようにトレード結果へ影響するか?」
を把握したいな、と。
その確認を、OANDAで実施してみました。
残念ながら、極短期間のテスト期間です。
その結果は、Summer_timeは夏時間、冬時間にかかわらずTrueの方が収益が
大きいというものでした。
そして、GMTを本来の値に対して前後させてみると、本来の値がベストという
理解しやすい結果となりました。
ただ、その影響がとても大きいものであったことが意外でした。
現状、バックテスト結果の収益やPF、最大DDなどの値を見ているだけなので、
トレード内容にどのような影響があるのかは全く不明です。
今後、このへんを確認しておく必要がありそうです。
冬時間になった時、Summer_timeを本来のfalseにすべきなのか、
という観点で確認をする予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。