ECB政策金利 4月15日 

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欧州中央銀行(ECB) の
政策金利発表が4月15日にあります
ね。
自動売買にとって、テクニカルな要因
というよりも、突発的な動きを
する経済指標発表なり政治的イベント
というのは大敵となる場合が
あります。

特にスキャル系のEAにとっては、ポジションの方向は会っていても、
ヒゲが大きくてストップにかかり損失となり、その後に持っていた
ポジションと同じ方向に動いてくなんていうことが起きたりしますよね。

もちろん、持っていたポジションにとって都合が良い動きとなる
こともあるわけですが。
スキャル系のEAでは、高勝率で小さな利幅ながらも利益を
積み上げているので、一発のストップロスでも影響としては
小さくありません。
よって、それを回避することは、機会損失となる可能性を考えても
メリットがあると考えられます。

一方、バックテストでは経済指標発表なども含んでの結果なのだから、
実際の運用でも止めなくて良いという考え方もアリだとは思います。

全ては運用者の方針なり考え方次第ですからね。
どっちが良いとかいうのでは無いと考えています。

米雇用統計やFOMC、ECBなどではEAを停止していますが、例外もあります。
例えば、SCH-Trend systemでは15分足のチャートにEAをセットしますが、
ロジックとしては4時間足を参照し、SLやTPの値も大きめの値となっています。
よって、イベントなどによる変動による影響を受けにくいと考え、
継続を稼動することとしています。
(但し、年末年始など、市場参加者が減って突発的な動きをする
可能性が低くない時期は停止することとしています)

大事なのは、
・きちんとした理由をもって対応方法を決める
・毎回一貫性のある対応をする
・一度決めた対応方法に拘ることなく、より良い方法を検討する
ということだと考えています。

いずれにせよ、一律に「こうすれば良い」と言い切れるものでは無い
と考えているので、自分にあった方法を試行錯誤していきます。
他の人の考え方なり方法を参考にしますが、あくまでも自分に合った
方法を考える、ということです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。

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