とっても興味深いEAがあります。
その名も・・・
・・・
・・
・
LYCEUM 6B
ムム・・・
意味がわからん(笑)
ここは調べるしかありませんねぇ。
ライシーアム
発音記号では(笑) lɑɪsíːəm
小学校と大学の間に位置する学校を意味するようです。
学校制度は、国によって違いますもんね・・・。
この名前は、どんな理由でつけているのでしょうか・・・?
それは調べてもわからないので、聞くしかありませんね。
「トレーディングアルゴリズムはサイエンス、学術的な研究分野と
認識しています。 」
「きちっとした学術的な考え方に基づいたアルゴリズム開発
を行っているチーム 」
こういったところで、「LYCEUM」と名付けたとのこと。
あ、「6B」については聞くのを忘れました(笑)
目次
EA概要
「LYCEUM 6B」の概要について、見てみましょう
通貨ペア:USDJPY
取引スタイル:デイトレード
最大ポジション数:1
使用時間足:H1
最大ストップロス:50(変動幅から自動的に設定)
テイクプロフィット:変動幅から自動的に設定
特徴として、「1日以内に決済します。」と明記されているので、
ポジションが残っていた
場合でも、時間で決済するというロジックも実装されている
のかもしれません。
バックテスト
公式のバックテスト結果を確認してみましょう。
期間:2005.01.02 23:00 – 2015.05.28 06:00 10年5ヶ月間
LOT:0.1固定
総損益:$4654
最大ドローダウン:$374
正直、大きな利益を見込めるEAでは無いという印象です。
が、最大ドローダウンが抑えられているのがミソだという認識です。
そして、多通貨ペアで稼動できる可能性がある、というのも
見逃せません。
ま、あくまで可能性なのですが・・・。
本EA単独かつUSDJPYだけでは、年間通して殆ど利益を
残せなかった・・・という年も出てくるかもしれません。
バックテストが10年以上という長期間のものを一括で
示してあるので、ざっくりとした印象でしかありませんが。
でも、多通貨で運用できるのであれば、他の通貨ペアで
利益を積み上げてくれるものがあった・・・という可能性も期待できます。
いずれにせよ、本EAは、主役というよりは、
名バイプレーヤーといった印象があります。
今後、フォワードがどのように推移するのか、楽しみに
見て行きたいと思います。
開発者さんのプロフィールを拝見すると、残念ながら日本居住者は
対象外とのことですが、シグナル配信サービスを海外向けに
提供しているようです。
その一部に本EAも採用されているようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。