ギリシャ発の激震が続いています。
イヨイヨ、週明けには、
クライマックスが訪れるのでしょうか?
または肩透かしでしょうか?
個人的には、ほぼ全てのEAを停止しており、裁量でも特にユーロ絡みは
ポジションを極力持たぬようにしています。
グリッドトレードで、スワップ重視のEURTRYは持っていますが・・・。
さて、そんな情勢ということもあり、週末にポジションを持つ、
ポジションを持ち越す・・・ということには普段以上に慎重な
対応が必要な状況です。
そんな状況に素早く対応したEAの一つがトレンディワン・レガートです。
元々は、「週末」への対応をするための機能が実装されていませんでしたが、
機能を追加してバージョンアップしてくれました。
fx-onから配信されたメールには、以下のように記載されています。
『翌週にポジションを持ち越さないように、週末で決済したり、
サイン発生を抑止する指定をできるようにしました。』
詳細は、EAに同梱の説明書に記載してくれています。
EA設定項目として、以下について設定することが可能となっています。
・金曜日の(エントリー)サインを抑制するか
・サインを抑制する場合、そのエントリー抑制開始時刻
・エントリー抑制開始時刻での決済をするかどうか
ギリシャ問題くらいの大きな動きが想定される場合、そもそも事前に
稼動停止しているので今回のバージョンアップは恩恵がありませんが、
普段も週をまたぐようなポジションは持たない方が良さそうという
場合には便利で有効な機能だと思います。
機能を使うとして、エントリー抑制時刻をいつにすれば良いのか?
というのが検討対象となりますね。
強制決済については、個別に時刻を設定できるようになっていませんが、
コレは別に設定できる方が良さそうな気がしています。
ま、経験豊富なEA開発者のまさんどさんが決めたEA設定項目なので、
きっと項目を増やすほどの有効性が無いのでしょうね。
時刻については、バックテストで傾向を探りつつ、裁量というか主観も
織り交ぜて決定する予定です。
7月6日の週は、何曜日から本格的にEAを稼動させられるのかな~、という目で
相場を観察する予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ギリシャが一旦の区切りとなっても、中国にもマグマがたまっているように
思えて、気を抜けませんね・・・。
またのご訪問を心よりお待ちしております。