先日、相場の急変動に対応するために指値を設定(変更)
しておいたNoah’s Arkのその後、です。
上記対応で一旦ポジションなしということになりました。
で、EAのロジックとしては常にポジションを持つことになっているEAが
どのようにトレードするのかと見ていました。
すると、約2時間後に1つ、約12時間後に4つのポジションを
持ちました。
このへんの処理がどのようなロジックによるものなのか現時点では
不明です。
EAとしてはイレギュラーな状態なので、通常とは異なるロジックに
なるのでしょうが、このポジションの取り方はどうなっているのか
不思議です。
単純に、ノーポジになった直後に1ポジションをとり、その後に設定
時間経過する毎にポジションを積むなら理解しやすいのですが。
fx-onでのコミュニティを見ると、過去に「TPやSLでのクローズまたは
手動で利確や損切りされた時点でのMT4再起動によるポジション取りを
する事象を改善」というバージョンアップを実施しているようです。
手持ちのEAがどのバージョンに該当するのか不明ですが、
手動で指値を変更したり、決済をする場合はどんなEAでも特に
最初は注意が必要です。
EAによっては、手動決済してもトコトンポジションを建ててくるものも
あるので。
ま、そういう場合はしばらくEAを止めればいいんでしょうけど。
ちなみに、ポジション保有時間が長めのものであれば、サポートや
レジスタンスが出来てきたと判断するとその付近に指値や逆指値を
置くようにしています。
スイング系と言われるようなEAに対して上記対応をしていますが、
本EAについても実施していこうと考えています。
とは言え、逆効果にならないように・・・というのは頭の隅に置いています。
17日に稼働を始めた本EAですが、現時点の結果を集計すると
しっかりとプラスになっています。
今、1つのロングを持っている状態ですが、豪ドル円がトレンドのある
動きをしてくれると本EAには有利と認識しています。
下落方向と見ていますが、実際にはどうなりますか・・・。