ブレイクスキャルシステムがバージョンアップされました。
4月6日付でfx-onからバージョンアップのお知らせが配信されました。
購入して稼動されている方は、忘れずにメールをご確認下さい。
ブレイクスキャルシステムのバージョンアップ内容
fx-onからの配信メール内容では、以下がバージョンアップ内容となっています。
AccurateMode追加、インテリジェントストップを採用
「インテリジェント」ですよぉ。
成績が改善されるといいですね~。
どのように設定するのが良いのかを検討するために、fx-onの販売ページ
「EAについて」に記載されている内容を確認してみましょう。
・IntelligentStop = false(デフォルト)
true:ストップロス値をシステムで算出して設定するモード
「EAについて」における記載内容に「デフォルト値ベースだと、
おおよそ30~60pips程度で柔軟にストップロスが設定されます。」という
部分があります。
この「デフォルト値ベース」というのがどのようなことを示しているのかが
現時点では不明です。
「SL_Pips」とIntelligentStopがTrueの時のロジックによる算出SL値を
比較して小さい方がEAとしてのSLになる、のだとすると、デフォルト値
ベースでは30~50pipsでは無いのかな?と思ったりします。
このへん、何らかの形で確認します。
また、「SL_Pips値と比較して値が小さいほうが選択されますので、
本モードを作動させる場合は適宜SL_Pipsの値も修正願います。」と
書かれているので、「SL_Pips」も併せてバックテストによる確認をする
必要があるようです。
(上記疑問と併せて確認する予定)
SL_Pipsはデフォルトで50となっており、「IntelligentStop」は30-60で設定
されると書かれているので、IntelligentStopによるSL設定になるべく任せよう
と考えるなら、例えばSL_Pipsを60にするなど、デフォルト設定から変更する
ことを検討する必要がありそうです。
ブレイクスキャルシステムの運用状況
現在、USDJPY、EURUSDの2通貨ペアを対象に稼動しています。
3月初旬の稼働開始以降、収益はトントンといったところです。
両通貨ペアとも、収益曲線が右肩下がりになるような兆候が出たら
停止を含めた対応を検討します。
それまでは粛々と稼動しつつ、リアル口座で示す本EAの特徴を把握したいと
考えています。
「しがないあらさー」さんのEAでは、自分で稼動させるのは、
自動最適化クロスエントリーのシリーズに続き3作目になります。
今回は、長期かつ安定して稼動させられるように、リアル稼動前にデモ口座で
稼動させて特徴を掴もうとしていましたが、やはりリアル口座での挙動を見たい
というのがあって、3月からリアル稼動中です。
稼動させる通貨ペアなり設定について、記事にしようとして手付かずのまま
となっていたのを、本記事作成によって気づきました。
ま、それは今後の宿題ということにします。
その前に、まずは今回のバージョンアップ版を有効に使える設定を検討します。
無限!!SniperEURUSDを使う中で、PeriodConverterがMT4の
ビルド6**に対応したものを使わないといけないというのがわかったので、
ヒストリカルデータを変換しなおしてからバックテストしてみる予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。