本日の記事は、
こちらの記事で紹介した
ESCADA-USDJPY-の検証
についての続編です。
バックテストを実行して、
ESCADA-USDJPY-の検証をした結果、
売買ロジックの優位性をLOTを可変とすることにより
磨きをかけているということがわかりました。
(あくまでも、管理人の判断です)
FX MISSION ZEROに則って実行しているFX裁量トレード
においても、資金管理は重要であり、各トレードにおいて
損失となることを前提に
・ポジション量(ロットサイズやポジションの数)
・SLの位置
でエントリーすることを決めます。
その裁量でのトレードと全く同じことをしているわけでは
ありませんが、
・1ポジあたりの許容損失額を設定しておく
(これは、さほど珍しい内容ではありません)
・トレード状況によってLOTサイズを変更する
というあたりにESCADAの優位性ありと判断しました。
そして、LOT一定となるEA設定にしてのバックテスト
においても、悪くない結果となっていることをうけ、
後はチャート上でトレード内容を確認して
リアルトレード開始への判断をする、
ということになりました。
ESCADA-USDJPY-のトレード内容チェックの結果
上記のような経緯にて、チャート上でのバックテスト結果
確認となりました。
(どのEAでも実行していることではありますが)
早速その紹介に移りたいところですが、バックテスト結果の
チャート上での表示がされず、確認が滞っています。
FXTFの口座開設をしていると無料ダウンロードできる
ヒストリカルデータを活用してのバックテスト以外にも、
複数の口座でバックテストをしているのですが、
トレード履歴がチャート上に表示されない
という状態です。
実は、Forexcomでの初回バックテスト時などは、
チャート上に表示されていたのですが、
この時はGMT設定をミスしており、右肩下がりの
収益曲線となることで、トレー時間の優位性というのか
必然性というのを強く認識したというのはあります。
ということで、未だチャート上での確認をできずにおります。
楽しみにしているとご連絡いただいた方々には申し訳ないのですが、
トラブル解消までお待ちいただきたいです。
トラブル解消しましたら、トレード内容確認のうえ、
本記事を更新する形で紹介したいと考えています。
相場判定と損失管理を搭載!!長期目線で収益を積み上げる低ドローダウンEAです
ちなみに、リアル稼働は
・外為ファイネスト
・Forex.com
のどちらかを考えています。
スプレッドの狭さを特に必要とするスキャル-デイトレの
EAなので、
外為ファイネストが有力
なのですが、一定条件を満たすことで無料VPSを使用できる
Forex.com
での運用も候補としています。
というのも、以前はあまり目につかなった外為ファイネストの
「スベリ」が最近は目につくな~という印象があり、
それでも優位性はあるという判断なのですが、対抗馬として
Forex.comをこれまで以上に活用することを検討している、
というのがあります。
FXトレードフィナンシャルは、なるべく裁量に使うという方針なので、
そのような判断です。
(OANDAは、サーバーによりEA使用不可とするなど、
不穏な動きがあるので、EA稼働は控えています)
Forex.comは、一時期使用を中断していたのですが、
6月末から再開しています。
というのも、日本国内口座としては珍しく
キャッシュバックプログラム
が導入されたり、
トレードサーバー移行に伴いトレード環境の向上が図られている
のに無便乗しない手はい、というのがあるからです。
そして、自分のように、以前から口座開設していた場合には、
サーバー移行者ということで特別キャンペーン対象になる、
というのもあります。
もっとも、自分の場合はそれを知る前に、
新規(追加)で新しい口座を開設して、
その口座でトレードしているので、「特別キャンペーン」の
恩恵を享受できていませんが。
(グリトレポジの状況を見て、口座移行(元の口座に
戻す)タイミングを決めます)
で、ここで知っておくとお得(便利)な情報なのが、
Forex.comでも複数口座が持てる
というものです。
海外口座では当たり前ですし、最近では国内でも外為ファイネストやOANDA、
MT4口座では無くJforexですがDukascopyジャパンでも複数口座を
保有することができます。
Forex.comの場合は、これらの口座と異なり、
新規口座開設
という扱いで複数の口座を持てます。
これは、サポートに確認して、実際に管理人自身がそのようにしているので、
「こっそり」とか「限定で」という話ではありません。
ちなみに、Forex.comのスプレッドは狭い部類ではありません。
が、fx-onの「スプレッド比較」で見るような極端な
値でもありません。
実は、参考までにキャプチャするつもりで先程確認したのですが、
「現実と乖離しているように見受けられる」
ので紹介は控えておきます。
(以前確認した時は、そんなことにはなっていなかったように
思うのですが)
代わりに、サクッと自分のMT4でキャプチャしました。
USDJPYだけ、一先ず比較するということで。
(本来なら、通貨ペアを揃えるべきところですが)
さほど大きくないと管理人は判断しているのは、
スプレッドが見た目は狭くても、約定時に滑るのであれば、
あまり意味は無いので、スプレッドはトレード環境の
一つだと考えている、というのがあります。
例えば、取扱通貨ペアがダントツと言ってよいくらい豊富
だったり、スワップの付与内容についても悪くなかったり
するので、ユーザーのトレード内容なり好みで判断すべき
と考えています。
通貨ペア毎に口座を使い分けたり、EAとの相性で決めるというのも
良いですよね。
管理人はそうしています。
そして、そのためにも幾つかの口座を開設して実際に
自分自身で試してみる必要がある、と考えています。
ということで、Forex.comと外為ファイネストの
スプレッドをあくまでも一例として紹介します。
ということで、Forex.comの口座を開設してあるけど、
暫く使っていないという場合には、一度トレード環境を
確認してみることをオススメします。
キャンペーンを有効に活用するというのも悪くないですね。
また開設していないという方は、この機会に開設を
検討してみては如何でしょうか?
Forex.comに限らず、気になる口座があったら、
忘れずにキャンペーンの有無を確認し、その適用条件も
踏まえて開設してみると良いと思います。
Forex.comの場合であれば、新規口座開設で
・EAとインジケーター合計4本プレゼント
(個人的には、あまり期待しない方が良いと判断しています)
・Amazonギフト券1,000円分プレゼント
(口座開設+初回入金+10,000通貨以上の取引:諸条件あり)
というのがあります。
ただ、現在の上記キャンペーンは、
8月末までに入金、③9月30日(土)までに10,000通貨以上の取引を実行
となっているので、8月28日時点であれば、キャンペーン活用するには
日程的に厳しいと考えます。
9月以降にキャンペーンが無いか、確認する方が良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。