投資戦略フェア2017に行き、
実際にトレードステーションに
ついて聞きたかったことの一部を
聞きました。
そして、FXの自動売買や裁量で安定して利益を積み上げられる
ようになって来た今、株へもトレードの領域を広げようと
決断しました。
しかしながら、トレード時間を長くするつもりは無い
ので、時間を効率的に使う必要があるのです。
・裁量は、FXMZ(FX MISSION ZERO)を横展開する。
・自動売買は、市販のストラテジーを導入する。
しかしながら、FXMZのロジックについて、ストラテジにできるものは
トライをする。
そういう方針で進めようと考えています。
今回、株へトレード領域を広げる、としていますが、
昔々、株のトレードをしていたのです・・・。
で、ジャットコースターのような結果となりました。
当時は、マインドもダメだったし、トレードについて何も知らないまま、
暗中模索していたので、当然の結果と今は言えます。
その後、FXへトレードの場を移し、FXMZに幸いにして出逢うことが
できたので、FXで利益を積み上げることができるようになった
ということもあり、再び株のトレードを再開し、利益積み上げの
速度を加速させようと取り組んでいます。
FXでは、裁量・自動の両方でトレードしていますが、
株式では、当面は主に自動で取り組む予定です。
(FX裁量で実行しているFXMZを株式に当てはめるという
ことで、裁量でもトレードする予定ではあります)
そんな中で得た知識や情報、そして経験を
シェアしていきたいと考えています。
証券会社・ツールの選択
株のトレード(取引)をするには、証券会社に口座開設を
する必要があります。
そして、その選択が重要だったりします。
(但し、万人に当てはまる絶対的な結論は無いと考えています)
FXの場合であれば、MT4採用という前提で言えば
・スプレッドの狭さ/約定力
・スワップ付与状況
(ロング、ショートのスワップポイント差が小さい、など)
・入出金処理が確実に、迅速に実行される
などが主な基準でしょうか。
更には、
・口座開設キャンペーンなども基準となりますね。
(販売されているEAが貰えたりします)
fx-onのチェックが欠かせません。
・独自ツール/インジケーターの提供
MT4で使える独自ツールを提供していると言えば、
FXTFが該当します。
では、
株式をトレードするための証券会社/ツール選択の基準
はどのようになるでしょうか・・・。
ここでは、今まで調べたり自分でトレードして経験してきた中で
固まった、筆者の個人的な見解として紹介致します。
なお、裁量でも活用するが、自動売買が可能であることを必須として
考えています。
1.1つのツールで自動と裁量の両方に対応している
FXでは、MT4が代表的存在です。
表示させられるインジケーターが豊富で自由度も高いという
メリットがあり、裁量トレーダーでも解析はMT4を
活用するとされます。
2.取引/監視銘柄数が豊富
FXで言う所の取引可能通貨ペアに該当する話です。
FXの場合、FX業者(ブローカー)によって通貨ペア数が
大きく異なります。
株式においては、取引可能な銘柄数だけでなく、常時監視可能な
銘柄数が重要です。
上記2つの選択基準を満たす証券会社/ツールは、
だた一つ、TradeStation(トレードステーション)だけです。
FXでは、MT4が圧倒的な主流となっていますが、JForex、cTrader
なども存在します。
株式の場合は、少なくとも筆者が知る限り、国内で上記2条件を満たすのは
TradeStation(トレードステーション)だけ、ということなのです。
トレードステーションは、以下のように上記基準を満たしています。
1.国内主要オンライン証券で唯一、ツール単独でプログラムトレードに対応
( 国内主要オンライン証券とは、SBI証券・カブドットコム証券・松井証券
・楽天証券・マネックス証券を示しています)
専用のプログラム言語「EasyLanguage」を使えば、独自の
・分析指標
・売買シグナル
・自動売買
が可能となります。
プログラム売買の元となるストラテジーが、標準で100種類以上も
搭載されているということなので、自分でプログラムを作成するまでもなく、
ストラテジーのバックテストができるようになっています。
これ、重要ですよね。
可能性がある「トレードルール」の一部に相当するストラテジーの
バックテストを実行することで、そのトレードルールの可能性を
「数字」で確認することができるのです。
そして、ストラテジーを組み合わせて(編集して)バックテストすれば、
場合によっては「トレードルール」のバックテストができるので、
リアルトレードの参考材料となります。
そして、もっと突っ込んだトレードルールを作成することで、
実際に自動売買するのであれば、EasyLanguageを駆使する
ということになりますね。
もっとも、そういったことをしなくても、市販されている
ストラテジーから、可能性があるものを選択して購入し、
自動売買させるという選択肢もあります。
2.豊富な取引/監視銘柄数
トレードステーションの取り扱い銘柄は以下の通りです。
詳細については、TradeStationのWEBで確認ください。
・国内株式
東京証券取引所第一部、第二部
名古屋証券取引所第一部、第二部
福岡証券取引所
札幌証券取引所
・上場投資信託
ETF(上場投資信託)
REIT(不動産投資信託)
ベンチャーファンド
・指標連動証券
ETN(JDR形式による指標連動証券)
・新株予約権証券
国内取引所に上場しているもの
信用取引は、以下が取扱銘柄となっています。
・東京証券取引所
・名古屋証券取引所
・指標連動証券
・上場投資信託
※それぞれ、制度信用取引(半年期限)、一般信用取引(無期限)
で規定があります。
そして、米国株もトレードできます。
但し、米国株はマネックス証券本体の
外国株取引-米国株という括り
でのトレードとなるようです。
とは言っても、使うツールはTradeStationなのですが。
このへんも、実際に使って確認したいところです。
日本株と米国株をトレードする、という場合に不便は無いのか、
という点が気になるところです。
ということで、サポートにメールしたところ、以下のような
回答をいただきました。
『日本株版トレードステーションは、あくまで日本株専用の
取引ツールとなっております。
恐れ入りますが他の商品についてはお取引頂けません。
米国株につきましては別で米国株トレードステーションのご用意がございますので、
ご希望の場合には日本株版トレードステーションとは別途で
ダウンロード頂く必要がございます。』
詳しくは後述しますが、実際に米国株用にトレードステーションを
別途ダウンロードしてインストールする必要があります。
不思議なことにバージョンが異なります。
日本用に仕様を分け、それをバージョンで分けているのでしょうかね。
銘柄ボード(レーダースクリーン)には1つのウィンドウに2,000銘柄まで
登録可能で、登録銘柄数に上限ナッシングぅ!!
インジケーター(テクニカル指標)が200種類以上利用可能というのも
秀逸です。
(ただ、100種類なのか200種類なのか情報が錯綜しているので、
自分の目で確認してみます)
そして、全ての指標でアラート設定が可能というのも
株価の動きを見逃さないという点でウレシイところです。
音声
ポップアップ表示
メール
で知らせてくれるので、取引機会を見逃すということを防ぐ
ことが期待できます。
如何でしたでしょうか?
今回は「トレードステーションで株トレをする理由は?」ということで
トレードステーションの特徴を紹介しました。
そんな特徴をもつトレステを活用して、FXに加えて株でも
利益を積み上げる!!ということです。
次回以降、
口座の開設方法
トレードステーションダウンロード/インストール方法、操作方法
ストラテジのバックテスト実行方法/結果の見方
ストラテジの検証
(標準搭載のストラテジ、キャンペーンストラテジ、市販ストラテジ)
自動売買でのトレード
などについて紹介していく予定です。
なお、口座開設を済ませるまでに、意外と日数を要するので、
思い立ったが吉日
ということになります。
開設する気になったらソッコーで口座開設手続きをしておくと、
その後がスムーズです。
トレステの口座開設キャンペーンとしては、3種のロジックから
1つ選んでもらえるというのがあります。
さらに、2017年4月28日(金)までに口座開設すれば、2017年5月末まで
取引手数料が無料になるキャンペーンもあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております。