さらに使い易くなったJForex|Dukascopy

世の中、色々なところで
途切れることなく進化・変化
が進んでいます。

裁量用口座として活用している
Dukascopy社のJForexも同様です。

個人的には、裁量だけでなく自動売買にも活用したい
考えているので、
提供されるストラテジーが増えることを希望
しています。

無料でも有料でも、とにかくリアル稼働させるに値する
ものが多数出てきてほしいな、と。
自分で作るのが早いのでしょうけど、最近、久々に
自分でコーディングしてMT4のEAを作成しているので、
余力がありません。

JForexのバージョンアップ内容

JForxというのは、Dukascopyが独自開発・提供する
FXトレード用のプラットフォーム(ツール)です。

MT4のようなものですね。
MT4はメタ・クォーツ社が提供しています。
どちらも、裁量と自動売買の両方に高いレベルで対応しています。

ただし、残念ながら、JForexを使えるのは国内では
Dukascopyジャパンだけということになるようです。

Dukascopyが独自開発・提供するものなので、ユーザーの
声を直接ツール開発に反映できるということもあって、
ヒアリングされる機会が何度かありました。

で、個人的には
リモートサーバーの早期提供開始
ポジション報告書の「円」表示
などいくつか要望として回答していました。

それを含むJForexのバージョンアップ、そして
Dukascopy提供の取引環境SWFXの取引環境改善が
進んだようです。

先日、口座保有者向けにメールで通知がありました。
その内容をシェアします。

1.ドル円0.3銭のスプレッド実績値達成!
2.リモートサーバ提供開始
3.通知サービス提供開始

4.iPhone/iPadアプリ 5.2へバージョンアップ
5.JForex 3.2.4へバージョンアップ
6、ポジション報告書のバージョンアップ

上記1.は、取引環境の話ですね。
Dukascopyでは、外付け手数料制ということで、
株式のような板情報を提供していることもあり、
スプレッドにはFX業者の収入源となる要素は無い
ので、取引環境の透明性が高いと言えます。

そうです。
ユーザーの損失がFX業者の利益になる
というようなことはありません。

手数料が収入源と言えます。
海外FX口座ではお馴染みですが、
ECN口座(業者によって呼称が異なります)
などように手数料制の方が個人的には安心感があります。

なので、スプレッドが狭いというのは、それだけ流動性が
高い状態であったということなのだと理解しています。
Dukascopyが提供する取引環境であるSWFXは、
高い透明性
高い流動性
がウリですからね。

そして、2.のリモートサーバー提供開始!!です。
これは、
無料でVPSを使える
相当する話なので、とってもありがたい話です。
(同一ではありません)

が、現状では自動売買していないので、
宝の持ち腐れ
になってしまいそうです、個人的には。
(ちょっと話が違うけど)

上記3.の通知サービスは、MT4口座だとほとんどの
業者が日毎に決済一覧、保有ポジ一覧をメール送信して来ますが、
それに相当するものです。

これは、自分で選択することが可能です。
メール送信要否自体も設定可能ですが、例えば日次の報告書、
新規・決済の約定通知などを個別にメール送信要否設定
することが可能です。

なので、必要無いのに送られて来るということも無いし、
メールの内容を個別選択できるので、必要な情報だけをメールで
知ることができる、という点で便利ですね。

上記4.は、残念ながらユーザーでは無いので、コメントできません。

最後の5.JForex 3.2.4へバージョンアップは、
(1)グループ化した複数のチャートにおいて、銘柄、時間枠、
ビッド/アスクを一括切替できるチャートグループ機能を追加しました。
(2)日本のお客様から要望があったチャートでの上昇/下降の
デフォルト色に上昇:赤/下降:青を追加しました。
(3)インディケーターの重なりの順序変更ができるよう
になりました。
という紹介がメールにあるのですが、個人的には未だ確認できていません。

ただ、チャートグループ機能は、MT4で使っているようなものであると
便利だな~ということで期待しています。
例えば、1画面に月足、週足、日足、4時間足を通貨ペア毎に
並べるということができるといいなと。
それを毎朝30通貨分ぐらいチャカチャカと切り替えているので。

相場の観察、その後のエントリー判断、そして
エントリーポイントの検討には、
4つの時間足を並べた画面で検討しています。

現状、MT4で一連の作業後にDukascopy口座が担う中期(週足)
分のトレードについては、注文作業をJForex上で作業する
という流れにしています。

そして、個人的には一番の注目点が6.
ポジション報告書のバージョンアップ
です。

「スワップ(JPY)」および「総損益(JPY)」の日本円概算項目を追加
したと説明されています。
実際に確認しましたが、きちんと表示されていました。

ただ、「概算」と言われると精確では無いのか?と思ってしまいます。
単純に換算とか書いてくれるとよいのですが・・・。

この件、いつまでも改善されないようなら、裁量の中期口座としての
役割を別の口座に一部移管しようかと思っていたくらいなので、
個人的には嬉しいです。

実際、自分でエクセル上で日本円換算していたのですが、
「概算」レベルなので、モヤモヤした部分がどうしても残っていた
のです。

改善前は、決済通貨(通貨ペアの右側)表示だったので、
「わかりにくい!!」
状態でした。

それが改善され、普通に一目で把握できる状態になったので、
今後も安心して裁量中期口座として活用していけます。

今後は、裁量で中長期で持つポジションを
ロジカルにピラミッディングしていく
ことを試行していくので、円表示してくれるというのは
非常に嬉しい改善点です。

今後、個人的にはトレードソフト(MT4で言うEA)が多数提供
されるようになるといいなぁと希望しています。

さらにDukascopyのトレード環境が充実してきたのに
トレードソフトの選択肢が無い、という状況なら、自分で
作るしかない・・・、ということになります。

そうなる前に、多数のトレードソフトが提供されるようになる
ことを願っています。

もう、自分は開設してしまっているので対象外ですが、
ガラケートレーダーさんの
「仲値トレードの鬼レポート」
をDukascopy口座開設でプレゼントしてもらえますよ。

実は、どんな内容なのか、とっても興味津々です(笑)
福はぁ~うちッと豆をまくと、我が家にも届けられますかねぇ(希望)

ガラケートレーダー×デューカスコピー・ジャパン☆ECNで真価を発揮!!『仲値トレードの鬼レポート』プレゼント!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
日々、充実した時間を過ごしましょう!!
またのご訪問を心よりお待ちしております。