SBI FXで定期外貨取引(積立)|自分年金構築

2015年12月に開始された
SBI FXの定期外貨取引のサービスを
活用して、自分年金の一部として
構築しています。

定期外貨取引とは、言い換えれば
定期外貨積立であると捉えています。

以前の記事(SBI FXで外貨積立 ドル円、豪ドル円|自分年金など)
にもあるように、まずは試行ということで、毎月1000円ずつ
ドル円豪ドル円を購入しています。
設定は、毎日購入としています。

検証した後で、購入額を増額するということにしていましたが、
改めてSBI FXのWEBを見ていて、取引自体は信頼できるもので
あるという判断をしました。
ま、もちろん盲信することなく、チェックの目を光らせておく
必要があるとは思いますが。

というわけで、購入額を大きくしても良いかもなぁということで、
そのタイミングをはかることとしました。
ドルコスト法を意識した取引であるし、あまり細かいことを考えるのは
筋違いかなぁというのはあるのですが、貴重な資金を投入する以上は
「より一層」を目指したいな、と。
本来の主旨を逸脱しないようには気をつけますが。

で、増額する場合に、なるべく平均単価を下げることを考える
わけです。
今回の定期外貨取引で言えば、相対的に円高の時により大きな
外貨を購入したいですよね。
もちろん、そのまま放置しておけばそのようになるのですが、
日本円の購入額設定自体を大きくして、よりその効果を大きくしたいと
考えています。

ということで、なるべくドル円のレートが落ちた状態で購入額
設定を大きくしたいということで、タイミングを検討します。

というわけで、チャートを見てみましょう。
ドル円の月足と週足を添付しました。

USDJPY_Monthly

USDJPY_Weekly

裁量トレードでは、FX MISSION ZEROの勝ちパターンに
則っているので、ボリンジャーバンドを表示しています。
遅行足は、参考のため、表示させたままにしています。

細かいことは書きませんが、どこまで落ちるかはともかく、
一度は下へ行きたがっているように見えます。
ま、118円辺りで反発するかも、ですが。

いずれにせよ、「そろそろ反発しそう」というタイミングで
購入額を増額しようと考えています。
(反発候補辺りでの日足、週足の買い方向勝ちパターンに乗る)

豪ドル円については、83,80,73のどこかで反発するシナリオで
見ているので、こちらも「そろそろ反発しそう」というタイミングで
購入額を増額しようと考えています。

更には、例えばカナダドル円について、85円より下のレートであれば、
長期的(月足で見た場合)には、美味しいポジションになっていそうと
考えられます。

ということで、定期外貨取引なのですが、購入額設定については、
濃淡をつけて設定
してみようと考えています。
やり過ぎると、通常のトレードに近づいてしまうので、そこは気をつけつつ
設定の決め方も規定したいと考えています。
(そのへんも含めた試行段階)

ありがたいことに、当ブログ経由でSBI FXの口座開設をしていただいている
方もおられるので、嬉しく思っています。
自分年金構築の1つの例として、参考になればいいな、ということで
今後も継続的に記事にしていきます。

さて、上記で紹介した以前の記事で、購入設定を「円」での設定とするか
「米ドル」での設定とするか・・・という件です。
自分は、所謂ドルコスト法で購入したいので、今回で言えば円コストという
ことで一定の「円」(1000円)で購入することとしています。
「米ドル」での一定額という設定の選択肢がある意味をSBI FXへ問い合わせた
のですが、その回答をいただきました。

一部抜粋したものを紹介します。
『■円貨指定の場合
購入金額が固定され、「購入数量が変動」します。
そのため、例えばドル/円の取引の場合、毎月10万円と指定すると、
1ドル100円の時は、100,000円÷100円=1,000ドル購入
1ドル105円の時は、100,000円÷105円=952.38ドル購入
購入数量が変動し、購入金額も平均化されます。

■ドル指定の場合
購入数量が固定され、「購入金額が変動」します。
そのため、例えばドル/円の取引の場合、毎月1,000ドルと指定すると、
1ドル100円の時は、100円×1,000ドル=100,000円購入
1ドル105円の時は、105円×1,000ドル=105,000円購入
購入金額が変動され、平均化されます。』
ま、このへんは復習ですね。

そして、参考としてコチラのリンク先を紹介されました。

自分としては、あえて「米ドル」での設定が可能であることの意味合いを
理解しかねるのですが、参考として得た回答をシェアします。
(残念ながら、理解したかった事には辿り着いていないです)

自分年金構築の方法としては、多数の選択肢があると思うので、
ぜひ御自分に合った方法で実行していただきたいと考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
年間計画を立てた方が多いと思いますが、数十年先という
ところまでふんわりとでも計画したいですね。
で、数年分はなるべく具体的に、と。
またのご訪問を心よりお待ちしております。